⇨ 腹痛| ⇨ 下痢| ⇨ 便秘| ⇨ 悪心・嘔吐| ⇨ 吐血・下血| ⇨ 血便|
⇨ 胸やけ| ⇨
嚥下困難| ⇨
黄疸| ⇨
腹満感| ⇨ 体重減少|
今までに経験したことのないような強い痛みがある時は早急に受診して下さい。
軽い痛みでも発熱を伴ったり、何日も痛みが続くようなら受診をお勧めします。
発熱を伴う下痢、血性下痢、嘔吐も伴い水分摂取も出来ない下痢、3週間以上続く下痢は受診して下さい。
最近になって始まった便秘、腹痛を伴う便秘、体重減少を伴う便秘は受診して下さい。
激しい頭痛を伴う場合は脳神経外科を、めまいを伴う場合は耳鼻咽喉科を受診して下さい。それ以外の場合は消化器内科・外科を受診して下さい。
出血の量が多いようならすぐに受診して下さい。紙に血のにじむ程度のものなら平日の午前中まで待って受診して下さい。
急な腹痛の後に起こるものは虚血性大腸炎が疑われます。大量の血便や痛みの強い場合は急いで来院下さい。強い症状がなければ平日午前中まで待って来院されてもよいかと思います。発熱を伴う血便や血便の後安静にしていても脈が普段より早かったり、血圧が普段より低いような時は急いで受診して下さい。
一番疑われる病気は胃食道逆流症です。経過が長いとバレット腺癌という食道癌を来すこともあるので内視鏡検査が必要です。あわてなくてもよいですがご都合のつく際に受診して下さい。
怖い病気はのどから食道にかけてのがんです。内視鏡検査が必要ですので受診して下さい。アルコールを飲むとすぐ顔が赤くなる人で飲酒習慣のある方は特に危険度がましますのでご注意下さい。
胆汁の流れが妨げられて起こる閉塞性黄疸と高度の肝細胞障害によって起こる肝細胞性黄疸があります。どちらも生命に関わる場合がありますので人から皮膚が黄色いと言われたり、尿の色が濃くなっていたりしたら急いで受診して下さい。体質性黄疸など心配のない黄疸もあります。
消化管の通過障害や便秘、腹水、腹部の腫瘍などによっておこります。実際に腹囲 が増えたり、食欲がなくなったりしている場合は受診して下さい。
痩せようとせずに自然に痩せてくる場合は重大な病気の隠れていることが多いので受診下さい。