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当院をご利用される方

外来受診と入院について

■外来
  専門的な診療科、最新の検査機器により、急性期の多様な疾患に対応します。
外来においては、専門的な診療科を有し、より広範なさまざまな疾患に対応できる体制を整えています。また、総合案内では、来院された患者さんの受診相談に応じると共に、再診予約制、電子カルテを導入し、待ち時間の短縮により快適な外来をめざし、サービスの向上に努めております。さらに医療相談室を設け、医療に関する相談を承り、また病棟との連携、訪問看護ステーションへの連絡、在宅医療の指導、地域の診療所・病院との連携なども積極的に進めています。
■入院
 

退院後の生活までトータルに管理し、患者さんのより良い療養生活を守ります。
病棟では、主に急性期の患者さんを対象とし、医師、看護師、薬剤師、理学療法士などの専門家による高度なチーム医療と、最先端の医療設備を駆使して、万全の体制で治療にあたっています。当院では、入院看護基準において、患者さん7人に対して、常時看護師1人以上を配置しています。さらに、病院では、患者さん一人あたりの病床面積が8平方メートルを超えており、医療法によって求められている基準(6.4平方メートル)を大きくクリア。ゆとりの入院環境を実現しています。また、リハビリテーション治療も、一層機能強化。理学療法士、作業療法士、言語療法士などの専門スタッフも充実しています。服薬指導や栄養指導についても、一人ひとりの患者さんの病状などにあわせて、きめ細かく対応しています。患者さんの一日も早い回復、社会復帰に向けて、退院後のより良い生活を視野に入れつつ、さまざまなスタッフが力を合わせて患者さんを支援していきます。

皆様も、かかりつけ医制度を上手にご利用いただき、 日頃の健康管理に役立ててください。


■人工透析センター
  60床(個室2床)を有し、患者さんの病態に合わせてさまざまな透析を実施。また、午前、午後、夜間と、多様な時間帯での透析を行っています。広いスペース、個人用液晶テレビなど、長時間に渡る治療を快適に受けていただけるよう配慮しています。
■在宅医療
  医療福祉相談員、保健師、看護師が一体となり退院後の生活の質を高めるために取り組みます。
在宅医療支援体制は、患者さんが入院された時点からスタッフが一体となって患者さんの退院後のより良い生活を考えるところからスタートします。
「介護相談センター」では病気になられた患者さん、 そのご家族に生まれてくるさまざまな悩みや不安、疑問などの相談に応じています。
さらに、ご自宅で安心して、ご家族と共に過ごしたいとお考えの患者さんには、「訪問看護ステーション」をご利用いただけます。また介護保険制度を利用して、さまざまなサービスを受けたいとお考えの患者さんには、「介護相談センター」が、ご相談から申請手続き、介護サービス計画の立案などをお手伝いいたします。
もちろん当院では「かかりつけ医制度」を推進しており、急性期の治療により一定の成果を得られた後は、患者さんや家族の希望に基づき、地域の他診療所・病院にもどっていただくようにします。患者さんが生き生きと明るい暮らしを送っていただけるよう、私たちは常に最善を尽くしています。
 
 

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