HOMEご挨拶

ご挨拶

 2021年4月1日、中濃厚生病院の病院長に就任いたしました。よろしくお願い申し上げます。
 昨年3月にWHOがパンデミック宣言を行った新型コロナウィルス感染症は世界中で猛威をふるい終息を見ることなく、未だコロナ禍の状況にあり医療崩壊が危惧されております。岐阜県は、本年1月に発令されました国による二度目の緊急事態宣言に追加指定されました。新型コロナウィルス感染症第三波では2月上旬まで入院病床の逼迫状態となり、岐阜県でも病床使用率がステージ4(爆発的な感染拡大)の指標である50%前後を推移する中で、中濃医療圏の病床使用率は90%を上回る日もある状況が続きました。3月になりようやく緊急事態宣言が解除されましたが、第四波への備えが必要とされております。 
 新型コロナウィルス感染症の診療のため通常の医療の提供が困難になることが危惧されている社会状況の中、感染対策をしっかりと行いコロナ診療と通常診療を両立できるよう全職員が協力して難局を乗り越えようと日々努めております。
 新型コロナウィルス感染症は完全には終息しないとも言われ新しい生活様式が求められる中、ある程度の収束を目指してワクチン接種が始まっております。過去に例を見ない大規模なワクチン接種事業となりますが、行政、地方自治体、医師会と連携をとりつつワクチン接種事業に協力して行きたいと思っております。
 中濃厚生病院は、関市若草通へ移転して20年が経過しました。移転とともに病院機能の充実を図り地域医療の核となれるよう努力を積み重ねてまいりました。西病棟の増築後は総病床数495床という規模になり運営しております。また年月の経過とともに改修工事も必要となり、不便をおかけしておりました建物外壁の修復工事も終了いたしました。

 国の医療計画である「5疾病・5事業および在宅医療」では、昨年3月に地域がん診療連携拠点病院の指定を受けました。地域の中核病院として取り組んでいくとともに地域医療連携体制の構築に努めてまいりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 


病院長 赤松 繁

 

トップ