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臨床工学科

概要

 2000年8月に新築移転と同時に新しい診療部門として設立しました。
現在6名の臨床工学技士が、医療機器のスペシャリストとして生命維持管理装置等の操作及び機器の保守点検・管理を担当しています。

業務内容
ME機器保守管理業務
医療機器の保守管理業務として中央管理方式を実施しており、輸液ポンプ・シリンジポンプ・人工呼吸器などの医療機器の貸し出しや機器の点検・修理などの業務を行っています。 また、医療機器管理ソフトを使用し、機器の稼動状況や保守点検計画に基づいた管理にも力を入れています。
血液浄化業務

体内の老廃物などを排泄あるいは代謝する機能が働かなくなった場合に行います。 業務としては維持透析を主として行いますが、持続緩除式血液濾過透析や血漿交換、直接血液灌流など急性期の血液浄化全般も行っています。

心臓カテーテル治療業務

海の写真

海の写真

虚血性心疾患に対するカテーテル検査や治療の際、医師の補助を清潔野で行ったり、そこで使用される様々な計測や治療に用いられる機器の操作を行っています。緊急時には体外式ペースメーカーをはじめ、IABP(大動脈バルーンパンピング)やPCPS(経皮的心肺補助)の使用にも関わります。また、ペースメーカーの植込み、外来での定期チェックにも携わっています。

人工呼吸器業務

人工呼吸器は、呼吸機能を代行する生命維持管理装置であり、装置の異常や人工呼吸回路の誤接続は直ちに患者様の生命に係わります。 業務としては、使用前点検として装置への人工呼吸回路のセッティング、使用後の終業点検、定期的な保守点検を確実に行うことによって人工呼吸器の信頼性を維持し、安心して患者様に使用できるよう管理を行っています。 使用中の安全管理としては、人工呼吸器使用中の患者様のベッドを巡回し、点検リストをもとに人工呼吸器の使用環境と動作状況、設定条件と実測値の差を確認し、呼吸器が安全に使用できているか、異常はないかを点検しています。

医療機器定期研修
従業者に対する医療機器の安全使用のための研修を定期的に実施しています。
人工呼吸器に関しては、医師、看護師をはじめとするメディカルスタッフを対象に呼吸生理学から人工呼吸管理の注意点、呼吸モード、トラブル事例などを採り上げた安全使用のための勉強会を開催しています。
院内全体で各種医療機器への理解度を上げるための取り組みを行い安全な運用管理ができるよう心掛けています。

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