HOMEPET-CT検査

PET-CT検査装置 導入 〜がんの診断に威力〜

PET-CT検査装置は2016年春に導入されました。導入された装置は、PETとCTを同時に短時間での撮影が可能で、がん細胞の活動状況を知ることを得意とするPETと、臓器の形をしっかりと映し出すことを得意とするCTのそれぞれの画像を重ね合わせることにより、正確な診断を行うことができる装置です。

PET/CT検査とは

PET検査とは、「陽電子放射断層撮影」という意味で、ポジトロン・エミッション・トモグラフィー(Positron Emission Tomography)の略です。細胞の活動状況を画像でみることができ、がん・脳・心臓などの病気の診断に有効です。

・全身を撮影
・苦痛のない検査
・がんの転移や再発の発見・診断
・腫瘍組織の活動や良悪性の識別

 

 

 

PET/CT検査とは

身体を構成している細胞は、生きていくためエネルギー源として「ブドウ糖」を必要としています。がんなどの悪性腫瘍は正常な細胞よりも増殖が盛んに行われるため、3~8倍のブドウ糖を必要とします。
PET検査は、このようながん細胞の性質に着目した、がんを発見する診断法です。
ブドウ糖に微量の放射線を放出するフッ素18(18F)という「放射性同位元素」を付けた薬剤(以下、FDG)を体内に注射し、PETカメラでFDGの全身分布を撮影します。
がん細胞にはFDGが正常細胞よりたくさん集まります。そこから放出される微量の放射線をPETカメラで捉えて、がん細胞の位置や大きさだけでなく、がんの進行度合いを調べます。

 

 

お申込み手順

petct検査確認票 PETCT検査説明

 

保健適用に関する注意

PET/CT検査の流れ

 

検査を受けるにあたって

 

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