消化器内科

外来診療

1F13
受付
平日 午前8:30~午前11:30
時間 診察室
午前 1 白木 亮 山中 一輝 戸田 勝久 白鞘 愛 白木 亮
2 水谷 拓 勝村 直樹 鈴木 祐介 加藤 尚仁 勝村 直樹
3 手塚 隆一 伊藤 貴嗣 水谷 拓 手塚 隆一 向井 美鈴
4 向井/伊藤
初・隔週
手塚/
白鞘(愛)
初・隔週
白木/加藤/
三好
初・隔週
鈴木/水谷
初・隔週
山中/平下
初・隔週
要予約 平下 祐生
三好 晃長
要予約癌ハイ
リスク
患者外来
午後 勝村/戸田/
白木
13:00~15:00

概要・特色

消化管(食道・胃・十二指腸・小腸・大腸)、
肝臓・胆嚢・膵臓など食物の消化・吸収・代謝に関係する
臓器の診断・治療を行います

 最新の統計(2024年)では、日本人の死因の第1位は悪性新生物(がん)であり、23.9%の人が、がんで死亡しています。臓器別で見ると男性は、肺がん、大腸がん、胃がん、すい臓がん、肝臓がんの順に多く、女性は大腸がん、肺がん、膵臓がん、乳がん、胃がんの順となっています。がん死亡者384,111人のうち食道がんで約11,000人、胃がんで約38,000人、大腸・直腸がんで約64,000人、肝臓がんで約22,000人、胆道がんで約17,000人、膵臓がんで約41,000人であり、半数以上が消化器内科領域のがんで死亡しています。
 一方、2021年のデータに基づく累積がん罹患リスク(生涯でがんに罹患する確率)は、男性63.3%(前立腺>大腸>肺>胃)、女性50.8%(乳房>大腸>肺>胃)とおよそ2人に1人ががんに罹患し消化器がんが多い状況です。そのため消化器がんの早期発見・治療、さらには予防が重要とされています。
 当院では、2015年には県内でも有数の消化器病センターおよび光学医療診療部を立ち上げ、消化器内視鏡、超音波、放射線透視装置、CT、MRI、CT血管撮影(IVR-CT)装置など最新の機器を用いての診断・治療が可能となっています。消化器病センターおよび光学医療診療部では、日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、日本肝臓学会などのガイドライン等を遵守しながら、2024年度も上部消化管内視鏡検査:4,174件、下部消化管内視鏡検査:1,987件、内視鏡的逆行性膵胆管造影検査:291件、超音波内視鏡および超音波内視鏡下吸引穿刺法:191件と数多くの検査を施行しています。また、早期胃癌・腺腫に対する内視鏡的治療(切開剥離術):68(55)件、早期大腸癌・腺腫に対する内視鏡的治療(切開剥離術を含む):718(31)件施行し、疾患の早期発見・治療を行っています。特に上部消化管内視鏡検査を経鼻内視鏡システムや巡回健診バス(183件)で行うことで、患者負担の軽減および検査機会の増加を図っています。

 肝疾患では、B型肝炎・C型肝炎ウイルスに対する抗ウイルス療法を行っています。この抗ウイルス療法は、肝機能の維持・改善に重要であるばかりでなく、肝がん発症の予防にも重要なものです。また、近年では脂肪肝の患者が増え、過剰飲酒がなく代謝異常が生じている場合を代謝異常関連脂肪性肝疾患(MASLD)と呼び、肝硬変や肝がんへ進展する代謝異常関連脂肪肝炎(MASH)への定期的な検査(脂肪肝や硬度を定量化)、および介入をしています。肝癌には、ラジオ波焼灼療法(RFA)・肝動脈化学塞栓術(TACE)による治療、分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬による薬物療法、放射線療法を積極的に行い、患者予後の延長を図っております。これらの慢性肝疾患には『地域連携10年手帳』を使用し、地域の開業医の先生方と連携し診療にあたっています。
 また最近では炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)が増えており、内視鏡(小腸内視鏡やカプセル内視鏡)を用いて正確な診断をし、生物学的製剤やJAK阻害薬等を用いた治療を積極的に行っています。

 進行がんに対しては、手術、化学療法(抗がん剤)、放射線療法、免疫療法を行っています。がんゲノム医療といって、主にがんの組織を用いて、多数の遺伝子を同時に調べ(がん遺伝子パネル検査)遺伝子変異を明らかにすることにより、一人一人の体質や病状に合わせて治療などを行う医療も行っています。
 良性疾患では、逆流性食道炎、萎縮性胃炎(ヘリコバクターピロリ感染性胃炎)、消化性潰瘍、消化管ポリープ、消化管出血、炎症性腸疾患(クローン病・潰瘍性大腸炎)、肝炎、肝硬変、胆道結石症、膵炎などの診断・治療も行っています。
 当院では、消化器内科医としての専門知識・技術はもちろんのこと、臨床栄養・化学(抗がん剤)療法・緩和医療の専門・指導医等の資格を有する消化器内科医が診療できる体制が構築されています。

医療体制・実績

専門医数

日本内科学会認定内科医 6名
日本内科学会指導医 3名
日本内科学会総合内科専門医 5名
日本消化器病学会消化器病専門医 9名
日本消化器病学会消化器病指導医 3名
日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医 6名
日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡指導医 2名
日本肝臓学会肝臓病専門医 3名
日本肝臓学会肝臓病暫定指導医 2名
日本胆道学会指導医 1名
日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医 1名
日本臨床腫瘍学会がん薬物療法指導医 1名
日本がん治療認定医機構暫定教育医 1名
日本がん治療認定医機構がん治療認定医 1名
日本緩和医療学会緩和医療認定医 1名
日本臨床栄養代謝学会認定医 1名
日本臨床栄養代謝学会指導医 1名
臨床研修指導医 7名

診療実績

医師紹介

病院長

勝村 直樹

かつむら なおき

専門分野

消化器科・がん薬物療法
緩和医療

所属学会・資格等
  • 日本内科学会認定内科医・指導医
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本消化器病学会消化器病専門医・指導医
  • 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医・指導医
  • 日本肝臓学会肝臓専門医・指導医
  • 日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医・指導医
  • 日本がん治療認定医機構暫定教育医・がん治療認定医
  • 日本緩和医療学会緩和医療認定医
  • 臨床研修指導医

副院長兼内科部長

白木 亮

しらき まこと

専門分野

消化器内科

所属学会・資格等
  • 日本内科学会認定内科医・指導医
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本消化器病学会専門医・指導医
  • 日本肝臓学会肝臓専門医・指導医
  • 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
  • 日本臨床栄養代謝学会認定医・指導医
  • 日本医師会認定産業医
  • 臨床研修指導医

医師

一柳 肇

いちりゅう はじめ

専門分野

循環器一般
不整脈・弁膜症

所属学会・資格等
  • 日本内科学会内科専門医
  • 日本不整脈心電学会植込み型心臓不整脈デバイス認定士
  • 日本周術期経食道心エコー(JB-POT)認定医

医師

鈴木 祐介

すずき ゆうすけ

医長

山中 一輝

やまなか かずき

専門分野

消化器内科

所属学会・資格等
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本循環器学会認定循環器専門医
  • 日本消化器病学会専門医
  • 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
  • 日本医師会認定産業医
  • 臨床研修指導医

医長

水谷 拓

みずたに たく

専門分野

消化管

所属学会・資格等
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本消化器病学会消化器病専門医
  • 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医

医師

華井 頼子

はない よりこ

専門分野

消化器内科

所属学会・資格等
  • 日本内科学会認定医・指導医
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本消化器病学会専門医
  • 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
  • 日本肝臓学会肝臓専門医
  • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
  • 日本緩和医療学会認定医

医長

向井 美鈴

むかい みすず

専門分野

消化管

所属学会・資格等
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本消化器病学会専門医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医
  • 臨床研修指導医

医長

手塚 隆一

てづか りゅういち

専門分野

消化器内科

所属学会・資格等
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本消化器病学会消化器病専門医
  • 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
  • 臨床研修指導医

医長

伊藤 貴嗣

いとう たかし

専門分野

消化器内科

所属学会・資格等
  • 臨床研修指導医

医師

平下 祐生

ひらした よしたか

医師

歌方 有貴

うたかた ゆき

専門分野

消化器内科

所属学会・資格等
  • 日本内科学会内科専門医
  • 日本消化器病学会消化器病専門医

医師

白鞘 愛

しらさや あい

所属学会・資格等
  • 日本消化器病学会消化器病専門医

医師

三好 晃長

みよし あきなが

医師

加藤 尚仁

かとう なおひと

消化器病センター

口から肛門に至るまでの消化管の病気、人体の化学工場とも言われる肝臓の病気、消化液の貯蔵や分泌に関わる胆嚢・胆管、膵臓の病気などの診断・治療を消化器内科、消化器外科の専門医が協力してチームで診療を行っています。

診療についてのお問い合わせ

中濃厚生病院 企画総務課
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