中濃厚生病院

診療科

放射線科
基幹型施設名

岐阜大学医学部附属病院


研修内容

 放射線科の業務は、画像診断部門と放射線治療部門が2本柱となります。画像診断部門では、①CTやMRI、単純X線写真などの画像診断、②核医学検査、③IVR(Interventional Radiology)に大別されます。放射線治療分野では、通常行われる外部放射線治療に加え、画像誘導放射線治療(IGRT)装置による高精度な定位放射線治療を行っています。
 当科は放射線科診断専門医が常勤医として診療しており、CTやMRI検査の画像診断、SPECTやPET-CT等の核医学検査、IVR-CT装置を用いたIVR治療を行っています。
 また、放射線治療部門でも放射線治療専門医が常勤医として赴任し、これによりがん診療連携拠点病院としての施設基準が満たされたため、当院も令和2年度よりがん診療連携拠点病院として認定されています。さらに令和3年度の放射線治療機器の更新に伴い、高精度放射線治療機が稼働しております。これにより中濃地区のがん治療の治療成績向上に向け邁進していくつもりです。